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出雲大社相模分祠

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御朱印 - 出雲大社相模分祠
由緒:
出雲大社相模分祠は、明治21年(西暦1888年)に、島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのを創まりとします。

当初の御鎮座地は現社地から離れた渋沢峠でしたが、昭和50年(西暦1975年)に現社地に御遷座なさいました。
以来、御社殿の増築、さらに境内地を拡張し大規模な植樹を施す等、益々その尊厳さを増して今日に至っております。

■創設者・草山貞胤翁

出雲大社相模分祠 創設者・草山貞胤翁
むかし蒔く 木のみ大木と なりにけり
いま蒔く木のみ のちの大木ぞ

草山貞胤翁は、文政6年(1823)5月1日に、 秦野累代の社家の嫡男として生まれました。
幼少より学問を好み、国学を吉岡信之に、 漢学を岡田正治に、報徳学を二宮尊徳翁の 高弟・福住正兄に学びました。

翁は学究であるばかりでなく、胸に経世済民の志を抱き、郷土発展の方策とし、秦野煙草改良に熱心に取り組み、県内外各地を巡回、煙草の耕作法を指導し続け、全国の煙草栽培の技術革新に貢献しました。
今日、翁が「煙草の祖」と仰がれる所以であります。明治21年(1888)、当地に当分祠を創設して積極的に神道布教につとめ、明治26年(1895)、二宮翁の崇敬者によって小田原に報徳二宮神社が建立されるや、福住正兄の遺命により初代社掌に就任しました。
また、いち早く環境問題に着目し、各地で植樹を行いました。その後明治38年(1905)8月25日、83歳で帰幽しました。
翁の倹素質直の人柄は人々の敬仰する所となり、後年、緑白綬有功章・緑綬褒章を下賜されました。





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