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姥神大神宮

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御朱印 - 姥神大神宮
由緒:
 創立年代不詳。社伝によると、江差の津花に天変地異を予知し住民に知らせ、神のように敬われていた折居(おりゐ)という老婆が草庵を結び住んでおり、ある日鴎島の巌上に現れた翁から小瓶を授かり、その中の水を海に注ぐと鰊が群来するとの啓示を受け、水を海に注いだところ鰊が群来した。その後老婆は忽然と姿を消し、草庵に残されていた老婆の祀る5体の御神像を人々が小祠を建立し姥神としてお祀りし、後に老婆も祀ったとある。当初は津花町浜手に鎮座していたが、正保元年に現在地に遷座、安永3年老婆の神霊は折居社として現在地に遷座された。松前藩政時代には鰊漁業の祈願社として永久祈祷を仰せ付けられ、例祭には檜山奉行が派遣されていた。文化14年7月正一位姥神大神宮の勅宣額を拝戴する。明治4年12月郷社に列せられ、同17年4月県社に昇格、明治4年に至るまで、毎年松前家より米3俵と75銭が奉納されていた。合併により合祀された歴史をもつ御祭神館稲荷神社 倉稲魂神 文政12年9月創祀。山祇神社 大山津見神 文化3年創祀。神明神社 天照大神 創立年代不詳。赤沼神社 大名持神 明和8年3月創祀。八幡神社 稲荷神 譽田別神 創祀年代不詳。山祇神社 大山津見命 文政元年9月。八幡神社 誉田別命 倉稲魂神 延宝9年創祀。豊丘神社 天照皇大神 慶応3年創祀。

●社宝等
隆民殿額(町指定・寛政11年)、頼三樹三郎江差八勝額(町指定・弘化3年)、弁財船六艘絵馬(町指定・明治12年)、鈴鹿甚右衛門碑(町指定・安政年間)、正一位の幣帛(文化14年)、勅宣正1位姥神大神宮勅額(文化14年)、正一位の位記(文化14年)、神輿(元禄7年)、青葉の苗(伝平敦盛所用)、皇学舎塾生名簿(元文元年)、全島平定祈願和歌(明治元年)

●特殊神事
姥神大神宮伝承神楽

●境内外末社
巌島神社(村社) 市杵島比賣命・笹山稲荷神社(村社) 倉稲魂神・賢光稲荷神社(村社) 倉稲魂神・檜山神社(村社) 大山津見神・倉稲魂命・手置帆負神・彦挾智神・愛宕神社(村社) 火産霊神・金毘羅大神・菅原道真公・豊川神社(無格社) 倉稲魂神・摂社折居(おりゐ)社 折居大神・稲荷社 倉稲魂神・天満宮 菅原大神・海神社 大綿津見神





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